Agoda（アゴダ）の支払い方法は？後日支払い・コンビニ払いのやり方を解説

旅行予約サイトの「Agoda（アゴダ）」は、クレジットカードやコンビニ支払いなど、様々な支払い方法で航空券やホテルなどを予約することができます。

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この記事では、アゴダで使える支払い方法の種類、現地払いができるのか、支払えない時の対応をわかりやすく解説します。

アゴダの支払いタイミングは3種類

アゴダでは、「どのタイミングでお金を支払うか」によって、3つの支払いスタイルが存在します。

どの支払いスタイルを選べるのかは、予約プランによって異なります。

アゴダでは支払いプランを絞って検索することもできます。

アゴダ公式サイトであれば、検索画面の左側に絞り込み項目が表示されます。
希望の支払いプランにチェックを入れて検索しましょう。

それぞれの支払いプランについて解説します。

今すぐ支払う（即時決済）

アゴダで最も多いのが「今すぐ支払う」です。
予約確定と同時に、クレジットカードや電子決済を使ってその場で支払いが完了します。

この支払い方式は、返金・キャンセルの条件がプランによって異なるのが特徴です。

「キャンセル無料」と表示されていれば、期限内であれば返金されますが、「返金不可」プランの場合は変更・キャンセルにかかわらず返金されないため注意が必要です。

後払い（後日支払い）

アゴダ独自の支払いスタイルとして、「後払い（後日支払い）」という形式も存在します。
これは、予約時に支払い情報を入力しておき、指定日に自動的に決済されるという方式です。

予約から支払いが実行されるまでに時間の猶予があるため、「とりあえず押さえておきたい」「まだ日程が確定していない」という人にも使いやすいスタイルです。

支払日までに「今すぐ支払う」に変更すれば、その時点で決済を完了することもできます。

しかし、海外の商品の予約では予約時に表示されていた金額と、支払日に実際に支払う金額が異なる場合があるので注意が必要です。

アゴダで海外ホテルなどを独自の現地レート換算で販売しています。
そのため、予約日と支払日のレートが違う場合、予約日に確認した金額より高い金額が引き落とされる可能性があるのです。

また、後払いで予約すると指定日に自動で決済されるので、キャンセルする場合は引き落とし日の前に行いましょう。

現地払い

一部のホテルでは、「現地払い」に対応しているプランが表示されることがあります。
この場合、予約時には支払いが発生せず、実際に宿泊する際にフロントでクレジットカードや現金などで支払うスタイルになります。

予約プランに「宿泊施設へ直接支払い」と表示されている予約プランでは現地払いが可能です。

現地払いを選択する場合でも、キャンセル保証のためにクレジットカードなどの支払い情報は記入する必要があります。

クレジットカードや電子決済の手段を持っていない、現金で現地決済をしたいという場合は、「クレジットカード不要」と記載のあるプランを選択しましょう。

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アゴダで使える支払い方法一覧

アゴダでは複数の支払い手段に対応していますが、すべての方法が常に使えるわけではありません。

予約する内容（ホテル・航空券など）や端末（アプリ・ブラウザ）によって、選択肢が変わります。

クレジットカード・デビットカード

アゴダで最も標準的な支払い方法がクレジットカード決済です。日本からの予約でも、主要なカードブランドに広く対応しています。

海外旅行の場合、アゴダの決済にも利用できて現地でも使えるクレジットカードを用意することをおすすめします。

アゴダのクレジットカード決済は基本的に一括払いのみで、分割払いやリボ払いには対応していません。
ただ、一部カード会社では分割払いが可能な場合もあります。

アゴダは海外事業者での決済となるため、カード会社によってはセキュリティ上の理由で一時的にブロックされることがあるようです。

決済エラーが出た場合は、カード会社に確認しましょう。

電子決済

アゴダでは、以下のような電子決済サービスにも対応しています。

PayPay・Apple Pay（iOS／Safariユーザー向け）・Union Pay（銀聯）・PayPalなど

アゴダの主要決済方法はクレジットカードですが、2024年からPayPay決済ができるようになるなど、最近では電子決済にも力を入れている傾向です。

また、Webサイト上では電子決済の選択肢が表示されない場合もあります。
電子決済を使いたい場合は、アゴダアプリからの予約がおすすめです。

コンビニ決済は使える？条件と注意点

アゴダでは、一部の予約に限りコンビニ決済が利用可能です。

主に日本国内からのホテル予約で「今すぐ支払う」プランを選択した場合に、支払い方法の選択画面で「カウンター支払い（コンビニ等）」が表示されることがあります。

対応コンビニ：セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップなど

予約完了後は支払い番号（バーコード）や受付番号が表示され、店舗での支払いを行う形になります。

アゴダコインでの決済

アゴダでは、予約やキャンペーンなどで付与される「アゴダコイン（AgodaCash）」を支払い時に利用することができます。

アゴダコイン（AgodaCash）とは？
アゴダ独自のポイント制度。宿泊予約などで貯まったコインを次回予約に1コイン＝1円で使用できる。

アゴダコインは、支払い画面の「アゴダコインを使う」項目で適用可能です。
「金額を指定して使う」を選択すれば、アゴダコインの一部を指定して使用できます。

支払い画面に「○○コイン利用済み」と表示されていれば、すでに反映されていると考えて問題ありません。

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アゴダの支払い方法の注意点

アゴダではさまざまな支払い方法が用意されていますが、すべての予約で自由に選べるわけではありません。

予約内容・環境によって選択肢が変わる

アゴダでは、予約する商品や地域、通貨、利用する端末（アプリ／Web）によって、表示される支払い方法が異なります。

特に海外の航空券や宿泊予約などでは、状況によって決済画面の内容が変わりやすいです。

また、「アプリで予約する際にしか電子決済が表示されない」というケースもあるため、希望の決済方法が見当たらないときは端末を変えて試してみましょう。

支払い方法の変更可否は支払いプランで変わる

アゴダで予約確定後に支払い方法を変更したい場合、支払いプランによって可否が異なります。

「今すぐ支払う」の場合、予約確定とともに決済が完了するため後から支払い方法を変えることはできません。

「後払い」では、支払日までに支払い方法を変更できる場合があります。

「現地払い」の場合は、必ずしも記入したクレジットカードや電子決済で支払わなければならないということはありません。

特に「クレジットカード不要」の現地払いプランでは、ホテルのチェックイン・チェックアウト時に支払いを行うので好きな方法で決済できる場合が多いです。

ただ、一部ホテルでは事前に入力した支払い方法のみ対応という場合もあります。
詳しくは宿泊施設側に問い合わせを行いましょう。

アゴダで支払えない時の対処法

アゴダは信頼できる予約サイトですが、海外サイトなので「支払い時のトラブルがあるのでは？」と不安に思う方も少なくありません。

ここでは、アゴダで支払えない時の原因と対処法について解説します。

支払いエラー/決済できない

アゴダで最も多いのが、クレジットカードや電子決済がエラーで決済できないケースです。
まず考えられる原因は以下のようなものです。

決済エラーが起こる時は、カード設定や通信環境が原因であることが多いです。
クレジットカードの有効期限や電子決済アカウントの残高、不具合が起きていないかを確認してみましょう。

二重請求されたら？

アゴダで予約すると、「同じ金額が2回引き落とされている」「キャンセルしたのに請求が残っている」など、二重請求のように見える現象が起きることがあります。

多くの場合、これは「仮請求（オーソリ）」と「本請求」が別々に表示されているだけです。

通常は数日以内に自動で調整されるので心配不要です。

しかし、数週間経っても二重請求の表示が直らない場合は、カード会社に問い合わせて「同一取引の重複でないか」を確認してもらいましょう。

困ったときはアゴダに問い合わせを

支払いエラーの原因がわからない場合や、支払い方法について疑問点がある場合は、アゴダのカスタマーサポートに問い合わせを行いましょう。

アゴダの問い合わせはチャットサポートが推奨されています。

チャットサポートはAI対応ですが、問題が解決しない場合はオペレーターに繋がるので安心してください。

問い合わせの際は、予約番号・決済日時・使用カードの下4桁などの情報を手元に用意しておくと、スムーズにやりとりができます。

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