旅行予約サイトTrip.com(トリップドットコム)では、様々な支払い方法を選ぶことができます。
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しかし、選べる支払い方法や予約プランによって異なります。
この記事では、トリップドットコムで使える支払い方法の種類や、支払いできない時の対処法をわかりやすく解説します。
トリップドットコムで使える支払い方法一覧

トリップドットコムでは複数の決済手段が用意されていますが、すべての支払い方法が常に表示されるわけではありません。
どんなプランで予約するのかによって、利用可能な支払い方法は変化します。
- クレジットカード:Visa・Mastercard・JCB・American Express・Diners Club
- デビットカード:Visa・Mastercard・JCB(一部のカードで利用不可の場合あり)
- 電子決済:PayPay・LINE Pay・Apple Pay・Union Pay・WeChat Pay・PayPal
- トリップコインやギフトカード・クーポン
クレジットカード/デビットカード
トリップドットコムで最もよく利用されているのがクレジットカード・デビットカード決済です。以下のブランドが対応しています。
- クレジットカード:Visa・Mastercard・JCB・American Express・Diners Club
- デビットカード:Visa・Mastercard・JCB(一部のカードで利用不可の場合あり)
ホテル、航空券、eSIMなど、基本的にほとんどの予約プランにおいて使用できるため、トリップドットコムの中では最も一般的な支払い方法です。

韓国旅行なら、この機会に現地でも使えるクレジットカードを用意すると便利ですよ!

支払いは基本的に一括払いですが、分割払いやリボ払いはカード会社次第でできる場合もあります。
予約を済ませたと思っていたのにクレジットカードの決済エラーで予約できていなかったというトラブルは少なくありません。
デビットカードなら決済のたびに引き落としが行われるため、不安な方はデビットカードの利用をおすすめします。
電子決済
近年利用が広がっている電子決済も、トリップドットコムでは複数対応しています。
トリップドットコムで使用できる主な電子決済は以下の通りです。
PayPay・LINE Pay・Apple Pay(iOS/Safariユーザー向け)・Union Pay(銀聯)・WeChat Pay・PayPalなど
電子決済は全ての予約プランで利用できるわけではありません。
たとえば、日本のホテル予約ではPayPayやLINE Payが使えることが多いですが、海外航空券では非対応の場合もあります。
また、一部電子決済はアプリからの予約のみ対応しており、サイトからの予約では利用できない場合があるので注意しましょう。

電子決済を使いたい場合はアプリからの予約がおすすめです。
トリップコイン/ギフトカード
一部の国で発行されているTrip.comギフトカードも利用可能です。
また、トリップドットコム独自のポイント制度「トリップコイン」も支払いの一部に使用することができます。

事前に使用できるギフトカードがないかどうか確認しておきましょう。
トリップドットコムで現地払いは可能?

トリップドットコムでホテルを予約する際、プランによっては「今すぐ支払う(前払い)」と「現地で支払う(後払い)」の2種類が表示されることがあります。
どちらを選ぶかによって、支払いタイミングやキャンセル時の扱いも変わるため、事前に違いを理解しておきましょう。
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「今すぐ支払う」は予約完了と同時に決済
「今すぐ支払う」はその名のとおり、予約確定と同時に支払いが完了する前払いタイプです。

クレジットカードや電子決済で即時決済されます。
トリップドットコムでプランを予約する時は基本的に「今すぐ支払う」の前払いで決済を完了します。
また、現地払いより今すぐ支払うの方が安く予約できるプランが多いです。
トリップコインやギフトカードは前払い専用なので、これらを使用したい場合は「今すぐ支払う」を選択しましょう。
「現地で支払う」はホテルで直接支払う
トリップドットコムの一部予約プランでは、「現地で支払う」を選択することもできます。
「現地で支払う」は、ホテル到着時にフロントで支払うタイプのプランです。
無料キャンセルの期間が長いことが多く、直前まで予定が読めない人には使いやすい支払い方法と言えます。

現地払いを選択する場合でもクレジットカードの入力は必要です。
ただ、現地払いのプランは前払いのプランより割高になることが多いので注意が必要です。
現地払いは検索時に絞り込みできる
トリップドットコムで現地払いができるホテルは一部です。
現地払い可能なホテルを予約したい場合は、検索時に絞り込むことができます。

検索画面の左側に絞り込み項目があるので、「支払い方法」の「現地決済」をONにしましょう。
現地払いのホテルは地域や日程によっては数が限られているため、最初から絞って探した方が効率的です。
トリップドットコムの支払い方法の注意点

トリップドットコムでは複数の支払い方法に対応していますが、すべての予約で同じ方法が使えるわけではありません。
トリップドットコムの支払い方法の仕組みや注意点をあらかじめ知っておくことが大切です。
予約内容や端末によって選択肢が変わる
トリップドットコムでは、予約プランや予約媒体によって支払い方法の選択肢が変わります。
たとえば、ホテル予約ではPayPayやLINE Payなどの電子決済が選べることもありますが、航空券や鉄道予約ではクレジットカードのみの対応となることが多いです。
もし希望する支払い方法が見当たらない場合は、アプリ・ブラウザを切り替えて試すと表示されることがあるため、端末や環境を変えて確認してみるのがおすすめです。
支払い方法はあとから変更できない
予約が完了したあとの変更は基本的にできません。
たとえばクレジットカードで決済した後で「やっぱりPayPayで払いたかった」と思っても、支払い方法だけを変更することは不可能です。
支払い手段を変えたい場合は、一度キャンセルしてから、希望の方法が使える条件で改めて予約を取り直す必要があります。

決済完了後に予約を取り直す場合、キャンセルするプランが「キャンセル無料」プランかどうかを確認しておきましょう。
現地払いなら柔軟に対応できるケースも
トリップドットコムでは「現地払い」を選んでいる場合、現地で支払う際に別のクレジットカードに変更したり、現金払いに変更できる可能性があります。
心配な方は、あらかじめホテルの方針を問い合わせておきましょう。
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トリップドットコムで支払えない時の対処法

トリップドットコムで予約を進める中で、「支払いができない」「二重請求が発生したかも?」といったトラブルに遭遇するケースもあります。
こうした場面でも焦らずに対応できるよう、トリップドットコムで支払えない時のよくある原因と対処法をあらかじめ知っておきましょう。
支払いエラー/決済できない
まず最も多いのが、クレジットカードや電子決済がエラーで決済できないケースです。
以下のような原因が考えられます。
- カードの有効期限切れ、限度額オーバー
- セキュリティ認証(3Dセキュア)に失敗している
- 海外事業者からの請求をカード会社がブロックしている
- 利用端末と決済方法の相性(例:Apple PayがSafari以外で動かない)
- 電子決済側の残高不足や一時的なシステム障害
一見「トリップドットコム側の不具合かな?」と思うことも、実際はカード会社側や端末設定の問題だったということが少なくありません。
決済に失敗した場合は、まずカード情報や決済方法を見直しましょう。
それでも解決しないときは時間をおいて再試行、もしくは他の支払い方法に切り替えるのが現実的な対処法です。
二重請求された
「同じ金額が2回請求されている」「キャンセルしたのに引き落とされた」などの声もあります。
クレジットカードの明細が二重決済になっている時、ほとんどは“仮請求”と“本請求”の時差によるものです。
一部のカード会社では、支払い確定前に一時的な承認額が表示され、それがキャンセルや確定処理のタイミングで上書きされることがあります。

時間をおいて明細を再度確認してみましょう。
また、予約後すぐにキャンセルした場合でも一度は引き落としが行われる場合が多いです。
キャンセル無料プランの場合は、翌月や翌々月の明細に返金額がマイナス表示されるので、そちらを確認しましょう。
困ったときはサポートに問い合わせ
トラブルが自分で解決できない場合は、トリップドットコムのカスタマーサポートを利用しましょう。

トリップドットコムは、チャットか電話で問い合わせを行うことができます。
問い合わせ内容によってサポートの対応時間は変わりますが、航空券・ホテルに関する問い合わせは24時間対応しているので、支払い方法についての疑問点は気軽に質問してみましょう。
トリップドットコムはキャンセル時返金される?
トリップドットコムでの返金処理は、支払い方法と予約プランの条件によって対応が異なります。

トリップドットコムの返金対応について、詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください!

返金されるかどうかはキャンセルポリシー次第
トリップドットコムで予約プランをキャンセルした場合、返金されるかどうかは予約したプランのキャンセル規定によって決まります。
キャンセル無料の期間内であれば基本的に全額返金されますが、「返金不可」プランを選んでいた場合、返金は一切行われません。
返金タイミングは支払い方法によって異なる
キャンセル手続きを行うと、支払い方法に応じて自動的に返金処理が行われます。
返金タイミングの目安は以下の通りです。
- クレジットカード/デビットカード:処理から数週間〜1ヶ月程度
- PayPay・LINE Payなどの電子決済:即時〜数日以内(決済元によって異なる)
返金は基本的に「支払いに使った同じ方法」で行われます。
別の口座や方法での返金は原則できないため、使用したカードやアカウントは解約・変更せずに残しておくのが安心です。
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